2017年9月5日 カテゴリー：ニュース

第53回琉球新報賞

贈呈式25日（月）午後6時15分
ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー

第53回（2017年度）琉球新報賞の受賞者は、新垣雄久氏（沖縄県平和祈念財団会長）＝沖縄振興・自治功労、宮本憲一氏（大阪市立大学名誉教授）＝同、奥キヌ子氏（レキオファーマ社長）＝経済・産業功労、𡈽肥健一氏（サン食品会長）＝同、瀬名波榮喜氏（前名桜大学学長）＝社会・教育功労、川平朝清氏（元沖縄放送協会会長・元東京沖縄県人会会長）＝同、西江喜春氏（組踊音楽歌三線・人間国宝）＝文化・芸術功労、玉那覇有公氏（紅型・人間国宝）＝同、瀬名波孝子氏（琉球歌劇・県指定無形文化財保持者）＝同＝の9氏に決まりました。

琉球新報賞は各分野で本県の振興と発展に貢献された方の功績をたたえ、顕彰します。
1963（昭和38）年に創刊70年記念事業として創設し、受賞者は今回を含めて179人になります。贈呈式・祝賀会は25日（月）午後6時15分から那覇市のANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービューで開催します。会費は1人5千円。当日ご持参ください。
（平成29年9月5日（月）琉球新報1面）

受賞者略歴　　奥 キヌ子氏（おく・きぬこ）
レキオファーマ社長。琉球大学農家政工学部（当時）卒。1991年、医薬品研究開発会社・中薬研を設立し、94年に社長。2000年にレキオファーマに商号変更。手術なしで内痔核（いぼ痔）を治療する新薬「ジオン」を開発し、世界各国で特許取得。起業家の挑戦を支援する「ジャパン・ベンチャー・アワード2004」起業家部門で経済産業大臣表彰。70歳。糸満市出身。〒900-0032、那覇市松山2の1の12。
（同紙 26面）

20170915新報
20170925賞状
20170925記念品