認知症に対する取り組み

認知症に対する取り組み

65歳以上の高齢者の認知症発症率は推計15%と言われており、2012年時点で約462万人にのぼることが明らかになっています(厚生労働省調査)。さらに、2025年の認知症患者数は700万人を超えると試算されており、超高齢化社会の大きな問題となっています。

レキオファーマ㈱では、2008年より認知症予防・治療に関する研究を続けています。

 

自然食品の中には、脳内伝達物質(アセチルコリン)の量を増やすものや、アルツハイマー型認知症の原因となる蛋白質(アミロイドβ)の脳内での蓄積を妨げる働きを持つものなど、認知症予防・治療において有用な植物が数多く存在します。

 

私たちは、これらの有用素材について、認知症専門医をはじめとする専門家、薬科大学等の研究機関と共同研究を実施し、科学的根拠(エビデンス)に基づいた製品開発を行っております。

 

このような製品開発を通じて皆様の健やかな毎日に貢献する事が、私たちの願いです。

認知症予防・改善製品の開発

認知症の原因は、一つだけではありません。したがって、私たちは一つの素材、一つの作用機序にこだわる事無く、認知症に対して、同時に多角的なアプローチが可能な製品の開発を推進しております。